less is more をモットーに生きる
less is moreをモットーに生きています。
「少ないほど豊かである」
だから極力、モノを多く所有したくありません。
モノを少なくする方法の1つは、用途が1つしかないモノはなるべく買わないことです。
モノを減らしたいけど、うまくいっていない人の参考になればと思います。
私は長年持っていないですが、問題なく生活できています
持たなくても生活に困らないキッチンのモノ
例えば…
①やかん → お湯しか沸かせない
やかんは鍋で代用できます。鍋でもお湯は問題なく沸かせます。
②おたま → すくうしかできない
おたまは無印のシリコン調理スプーンを使っています。この1本で炒める、すくう、盛りつけるの3役をこなします。
③炊飯器 → お米しか炊けない
土鍋を代用しています。土鍋でお米を炊くと、おこげもできて美味しいです。
「スープとか煮物も炊飯器でつくれるよ!」と言う人もいるかもしれませんが、汁物や煮物は鍋でもつくれます。むしろ鍋でつくりたいです。
「パンも炊飯器で焼けるよ!」とも言われそうですが、1次発酵と2次発酵の時間をかけてつくるとなると、大変です。面倒なことはだいたい続かないことが多いです。
④フライパンや鍋のふた→閉じるしかできない
鍋やフライパンのふたは、アルミホイルで代用しています。アクも取れて一石二鳥です。
大き目の調理器具は3つだけでOK
- 中サイズの鍋:お湯を沸かす、スープやみそ汁、煮物、パスタを茹でる
- 土鍋:鍋料理、お米を炊く
- 底が深い大きめのフライパン:炒め物、スープ、煮物
実際にこの3つだけでもう10年以上自炊していますが、問題ありません。特に1人暮らしの方は、この3つがあれば困らないと思います。
モノが少ないと、洗い物をすぐにしないと次に使えないので、汚れた鍋やフライパン、食器を置いておくこともなくなりました。
そして、モノを買わないので、節約にもなっています。
まとめ
モノを新しく買うときは、複数の用途で使えるかを1つの基準にしてみてはどうでしょうか。
1用途につき1つのモノを買っていくと、必然的にモノは多くなってしまいます。
「ホットプレートって本当に必要?それはフライパンで代用できない?」
「鍋のふたは本当に必要?アルミホイルで代用できない?」
と、自問自答してみることが大切だと思います。
これまの経験や広告の影響で、無意識のうちに必要だと思い込んでいるモノがたくさんあるかもしれません。
「無意識の当たり前」に、1度疑問をもつことも大切かもしれません。
