節約

モノを増やさない便器そうじの方法。ブラシを使わないで節約にもなる。

トイレのブラシ問題

便器を掃除するためにブラシを使っている人も多いはず。

ブラシはトイレ掃除の必須道具。

でも、ブラシは1度使ったら汚れますし、汚いままトイレの中に置いておくのは非衛生ですよね。場所もとってしまいます。

どうすれば、衛生的でお金もかからないか…?悩んでいる人も多いはずです。

自作の使い捨てブラシを使ったトイレ掃除を実践しているので、参考にしてください。

kiwi
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私が実践している経済的でモノを増やさないトイレそうじの方法を紹介します

市販の使い捨てブラシでは問題解決にならない

最近は使い捨てブラシも販売されています。

例えば⇒「スクラビングバブル」や「スコッチブライト」があります。

スクラビングバブルスコッチブライト

でも使い捨てはブラシ部分のみで、本体のハンドル部分は繰り返し使うことになります。

衛生的とは言えない。

しかも、取替えブラシの価格は(スコッチブライトの場合)、6個入り311円(税込)で、1個52円。加えて、本体価格は614円(税込)。

週1回トイレ掃除をしたとして、年間(52週)3,413円の費用がかかります。

本体を買い替えた場合は、それ以上かかります。経済的とは言えないです。

専用ホルダーやハンドルなどのモノは増えるし、置いておく場所もとります。

また、トイレが詰まりやすいという口コミも見聞きします。

台所用スポンジで問題解決

どこの家庭にも必ずある台所用スポンジ。

食器洗いの必須道具で、定期的に交換が必要な消耗品。

これをトイレ掃除用のブラシとして代用します。

便器そうじの仕方

①食器洗い用としての役目が終わったスポンジを輪ゴムで割りばしに巻き付ける(ハード面を外側に)。

②裏返したプラスチック袋でスポンジを巻き付けている反対側の割りばしを持って、便器を磨く。

そうじの後は、プラスチック袋を表に返すと同時に割りばしごとスポンジも袋の中に入れて、袋を閉めれば手を汚すこともなく、便器そうじが完了。

  • スポンジはハード面を外側にして巻く
  • スポンジが割りばしから取れない様に、輪ゴムは2つ使ってきつく結ぶ

メリット①

汚い台所用スポンジをずっと使っておくのは清潔ではありません。

でもスポンジを交換するタイミングを決めていないことも多いです。

なので、トイレそうじをする曜日を固定化しておけば、台所用スポンジを交換する日も必然的に固定化できて、食器洗いの衛生面も保てます!

一石二鳥。

メリット②

台所用スポンジは安い。

例えば、Daisoのキッチンスポンジは、1パック5個入りで110円(税込)

週1でトイレ掃除をする場合、1年間(52週)で、11パックあれば足りる。

110円×11=1,210円(税込)で、食器洗いも便器掃除も賄える。

使い捨てブラシと比較しても、年間2,203円もお得です!

最後に

もう5年ほどこのやり方で掃除していますが、便器が傷ついたり特別汚れやすくなったりすることはありません。

便器のブラシ問題で悩んでいる人は、是非参考にしてみてください。

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kiwi
kiwiです!モノが少ないシンプルなライフスタイルを目指しています。 無駄なことが嫌いで、効率的になんでもしたい派です。